相続手続きを行うには必ず「戸籍謄本」や「相続人の印鑑証明書」等が必要になります。

この戸籍謄本や相続人の印鑑証明書は「金融機関の相続手続き」「不動産の相続手続き(名義変更)」「自動車の相続手続き」すべてに必要になってくるものです。

手続きのときには必ず「原本」が必要になるので、1つ目の手続きで原本を提出してしまうと次の手続きをするときにも原本を用意しなければならないので、手間も時間もかかってしまいます。

戸籍謄本や印鑑証明書等の原本還付請求をすること

原本還付請求とは、「一度原本を提出しますが、返却して下さい」と請求することです。

金融機関の手続きや不動産の手続きの際に「原本還付をお願いします」と伝えることで、金融機関側はその場で戸籍謄本や相続人の印鑑証明書等をコピーして、原本を返還してくれます。

原本還付することで相続手続きを行う金融機関が複数あってもその都度、原本を用意しなくてもよくなります。

不動産の相続手続き(原本還付)

不動産の相続手続きでも書類の「原本還付請求」をすることができます。

ただし、行政書士は登記書類の作成はできませんので、不動産の手続きは提携先の「司法書士の先生」に委託しております。

自動車の相続手続き(原本還付)

自動車の相続手続きでは戸籍謄本や相続人の印鑑証明書等の「原本還付請求」はできません。

自動車手続きでは全ての書類が原本提出になるので、金融機関・不動産手続き用に1通ずつ、自動車用に1通ずつ用意することをおすすめします。